人間を見つめ、文化の多様性を視野に入れながら、ユニバーサルデザインの理念のもと、デザインによって誰もが快適に生活できる環境を提案し、地域の発展と文化の向上に貢献するために、生活文化と技術、環境との調和のとれた関係を、美的感覚を持ってつくりあげていくことのできる人材を育てます。また、デザインを通して、人と人、人と技術、人と環境、人と情報とのより良い関係を考え、これからの人間社会に必要な生活文化を創造していくためのデザイン活動に必要な素養を磨いていきます。
デザイン学部では、デザイン分野を3方向からとらえ、「生産造形学科」、「メディア造形学科」、「空間造形学科」の3つの学科を設置しています。 各学科では、専門分野に軸足を置きながらも、密接にかかわる他分野の視点にも触れ、多様な発想力を鍛えます。また、「オリジナリティ」の追求とともに、グループワークを通じてコミュニケーション能力を培い、問題解決に必要な能力を身につけていきます。
デザイナーとしての基礎となる色彩やデッサン、デザインを取りまく法規や歴史、社会でのデザインが果たす役割を学び、「デザインする」ことを多角的に理解した上で、より良いデザインの提案やそのためのスキルを習得していきます。
デザイン学部共通科目として、専門の学びの前にさまざまな素材、加工法など、技術の基本を広く学びます。これらの実践的な知識があってこそ、新しく機能的な提案を生み出すことができます。「生産素材加工演習」、「観察・描写実習」では、デザイナーの創造を支える、モノを見る力、成り立ちを理解する力を養います。
自動車のデザインを体系的に学べるクレイモデル室、塗装乾燥室、撮影スタジオや木材・金属・プラスティック・ガラス等各種素材を学べる一般工房。またはCG制作、デジタル合成などを行なうグラフィックWS室やCG工房、CAD・CAMを使ったデザインのためのCAMモデル室など、情報系工房を取り揃えた多彩な工房群とともに過ごす4年間は、創造の力を伸ばすのに絶好の環境です。
毎年度末、本学を会場に卒業研究・制作展を開催しています
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